2021.03.26 | アフィリエイトで稼ぐ
副業でアフィリエイトをしてると会社バレる?バレずに取り組む2つの方法を解説

アフィリエイトは手軽にできる仕事でありながら、本格的に取り組めば本業以上に稼げる可能性がある人気の副業です。
ただ、アフィリエイトに限らず、副業をしていると心配なのが「会社にバレないか」というポイント。
そこで今回はアフィリエイトの副業について、次の3つのポイントについてまとめました。
- どうすれば会社にバレないか
- 会社が副業を禁止する理由
- 副業でアフィリエイトする際に注意すべきポイント
副業が会社にバレたくないという方は、ぜひ参考にしてくださいね。
1.副業は会社にバレる?アフィリエイトは大丈夫?
結論からいうと、アフィリエイトは会社にバレる可能性が低い副業といえます。
なぜなら、あなたの名前や住所などの個人情報を掲載する必要がないからです。
「名前は出さなくていい副業」は他にも、パソコンなどの前でトレードする株やFXもあげられます。
しかし、株やFXは最初にある程度まとまった資金が必要ですので、リスクを背負いたくない方にはおすすめしません。
アフィリエイトは誰でも始めやすい
アフィリエイトは初期費用がほとんどかからず、誰でも簡単に始められる非常に魅力的な副業ビジネスです。
ネット環境とパソコンさえあれば自宅でもカフェでも出張先でも作業でき、時間と場所に縛られません。
自分のペースで続けられるので、コツコツと継続しやすいのもポイントです。
人知れずこっそり稼ぐことができる、まさにサラリーマンや身バレしたくない人にとってもおすすめ。
2.会社にバレずにアフィリエイトに取り組む2つの方法
アフィリエイトはバレにくい副業ですが、次のようなことが原因で会社にバレてしまうことがあります。
- 住民税の増額
- 職場など同僚からの密告
税金が増えて、未納になったことで会社に通知がいってバレたり、同僚に話してしまったことが原因で会社にバレることが多いです。
会社にバレるリスクを減らすためにも、それぞれの対策について詳しく解説していきます。
(1)税金を普通徴税で納める
具体的に、給与以外の所得については、以下の2つから納税方法を選択することができます。
- 特別徴収(会社で天引きしてもらうこと)
- 普通徴収(自分で役所に支払うこと)
毎年、本業の住民税に副業の住民税を合わせた金額の通知が会社へ届きます。この通知が原因で会社に副業がバレてしまうことが非常に多いようです。
これを回避するためには、「給与所得以外の住民税の徴収方法の選択」を「普通徴収」にするだけで大丈夫です。
副業で稼いだ金額にかかる税金を自分で納めるだけなので、決して難しくありません。
(2)副業していることはできるだけ周りに話さない
税金以外で副業がバレてしまうのは、親しい人からの密告も原因になります。
副業している事実を知った同僚が、上司に密告することでバレるというケースが意外と多いです。
無用なトラブルを防ぐためにも、副業していることを話さない方がいいでしょう。
副業禁止の会社ならなおさら、副業禁止でなくてもできるだけこっそりやったほうが良さそうですね。
3.会社が副業を禁止する2つの理由
副業を許可している会社が増えたと行っても、まだまだ禁止している会社の方が多いです。
会社が副業を禁止する大きな理由は次の2つ。
- 本業に支障が出るかもしれないから
- 副収入が上がりすぎる可能性があるから
それぞれについて、順番に詳しく解説していきます。
理由1.本業に支障が出るかもしれないから
副業をするということは、それに時間と労力を割くことになり、本業に支障が出てしまうかもしれません。
その結果、次のようなリスクが考えられます。
- FXや株の動向を頻繁にチェックするために、気を取られて本業の仕事に集中できなくなってしまう。
- 勤務時間後に副業があるから、残業ができなくなる。
- 徹夜して副業に専念してたばかりに遅刻や日中居眠りしてしまう。
こういった事を恐れ、会社が副業を禁止していると考えられます。
理由2.副収入が上がりすぎる可能性があるから
仮に副業で大きく稼げるようになると、「脱サラ」や「独立」つながりやすくなります。
会社からすれば膨大な時間とお金というコストをかけて育ててきたのに、退職されるのは大変な痛手です。
人手不足が叫ばれている世の中で、優秀な人材の流出は少しでも防ぎたいというのが本音なんです。
そのため、リスクヘッジとして副業を禁止しているのがもう一つの理由です。
どうしても副業をする場合は上司に相談しよう
副業をするにあたって、一番いいのは会社に副業を認めてもらうことでしょう。
のちにトラブルにならないように、オープンな気持ちで副業したいですよね。
副業の種類によっては、許可している会社もあります。
一度上司に相談してみるか、会社の規則を隅々まで確認してみることをおすすめします。
4.副業でアフィリエイトする際に注意すべき2つのポイント
会社にバレないためにも、副業でアフィリエイトするなら注意すべき2つのポイントがあります。
- 年間収入が20万を超えたら確定申告する。
- 赤字申告しないこと。
この2つを知っていれば、安心して副業に専念できるでしょう。
それぞれについて、順番に詳しく解説していきます。
(1)年間収入が20万を超えたら確定申告する
副収入としての事業所得や雑所得などが年間20万円を超えていたら、確定申告の必要があります。
アフィリエイトなど、不定期に入る報酬などは雑所得で、継続的にある程度の収入があれば事業所得となります。
税額は、収入そのものではなく、経費を除いた利益(課税所得)で決まります。
たとえば翻訳を依頼された場合、1年間で23万円の報酬があったとしても辞書の購入で4万円の経費を使っていれば、所得は19万円ですので、この場合は申告は不要です。
確定申告をしないと脱税になる
「報告しなければ会社にバレにくいのでは?」と考える方もいらっしゃるかもしれません。
ですが、それは脱税にあたり、税務署は会社の給料を差し押さえる措置を取ることになります。
10年以下の懲役、または1,000万円以下の罰金刑、あるいはその併科(両方の刑が科されること)など厳しく処罰する恐れがあるので必ず確定申告しましょう。
(2)赤字申告しないこと
赤字申告をすると、本来支払うはずの金額よりも低い税金の通知が会社へ行ってしまいます。
同じ給料をもらっているはずなのに、税金の額が変わっていることで副業の存在が明らかになるのです。
フリーランスや個人事業主にとってメリットなのですが、会社にバレたくない方にとってデメリットになります。
会社にバレずに副業をするなら、赤字が出てしまっても申告はしないようにしましょう。
まとめ
今回はどうすればアフィリエイトの副業が会社にバレる理由やその対策について解説してきました。
副業が会社にバレたくない方に特に注意して欲しいことが、税金関係です。
アフィリエイトは、継続が不可欠の長期戦ですが、その分かなりの高収入が期待できます。
副業としてアフィリエイトを始めるなら、ASPと呼ばれる広告会社に登録しましょう。
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