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2021.04.29 | 副業の始め方

水道代の節約方法を徹底レクチャー!1ヶ月の平均の水道代はいくら?

毎日使い、毎月請求される「水道代」。生活に必要な水ですが、少しでも節約したいと思いませんか?

 

最近では節水タイプの家電も登場し、カンタンに節約ができるようになりました。しかし、ノウハウだけではなく実際に毎月請求される水道代を見直すことも大切です。

 

この記事では、水道代の世帯別平均と計算方法を解説。最後に、今日からできる水道の節約方法もご紹介します。ぜひ、参考にしてくださいね。

節約の前に”水道使用量のお知らせ”を見て現状を把握!

パソコン操作する女性

節約のノウハウを知る前に、まずは現状を把握しましょう。

自宅の水道代をちゃんと見たことはありますか?明細には水道代が記載されていますが、先月と今月の水道使用量のお知らせを確認することが大切です。

 

水道使用量のお知らせの見方が分からないという方は、自治体のサイトを確認しましょう。各自治体のサイトには、水道使用量の見方が掲載されています。また、明細には内訳も書かれているので、細かくチェックすることで現状を把握することができますよ。

一ヶ月の平均水道使用量世帯別でチェック

水道代を節約するには、1ヶ月の平均を知る必要があります。平均を知っておけば目安となり、あとどれくらい節約ができるのかがわかります。

 

また、水道代は何人で住んでいるかによって異なります。水道代の平均は、次の項目で詳しく解説をします。

水道の使用量で見る水道代の平均は?

水道代の平均を気にしたことはありますか?一人暮らしであれば、一ヶ月あたりの平均水道量は8㎥。2人なら16.2㎥、3人なら20.8㎥が平均となります。あくまでも平均ですが、水道代を平均または平均以下に抑えると節約ができますよ。

 

また、水道代は「口径」で基本料金が決まります。太さは平均で13ミリまたは20ミリとなり、太いほど金額が上がります。検針票を見れば、経口の太さがわかります。ぜひ一度、確認をしてみてくださいね。

水道代の計算方法を内訳別でチェック

水道代は、基本料金と従量料金で構成されています。各項目がどんな役割をしているのかを知れば、何がどれだけ水道代として請求されているのかわかるようになります。

 

それでは、水道代の計算方法を内訳別で解説します。実際に節水をする前に内訳がわかれば、どれだけ節約できるかの目安になりますよ。

水道料金の計算方法

水道料金は、以下のように計算をします。

水道料金(基本料金+従量料金)×1.08(消費税)

水道料金は2ヵ月に1回、請求されます。地域差はありますが、メーター使用料を請求される場合があります。メーター使用料が請求されない地域もありますが、基本料金に上乗せしている可能性が高いため、どちらが損か得かということはありません。

 

また、家族4人で住んでいる場合、水道使用量は、25.1㎥が平均です。

基本料金の計算方法

次に、基本料金です。基本料金は、水道を使っても使っていなくても請求される、料金です。多少水道を使ったくらいなら、基本料金内になることが多いです。ある一定の量を超えた場合に、追加で請求されるようになっています。

 

基本料金も、前項目で解説したように経口の太さにより請求額が異なります。

従量料金の計算方法

従量料金とは、実際に使用した量に対し追加される料金のこと。毎月同じように水道を使っても料金が変動するのは、従量料金の設定が変動するからです。

 

従量料金は、生活に必要な分は単価を低く設定しています。家のなかでよく水を使う場所がどこかわかれば、従量料金の見直しができますよ。

水道代節約の方法

あなたの家庭は、どれくらい節約ができそうですか?ここからは、どのように節約すればいいのか、実際に方法をご紹介します。すぐにできる節約方法は、以下の5つです。

  • お風呂のお湯の頻度
  • シャワーヘッドを付け替える
  • シャワーを使わず浴槽の水を使う
  • トイレの洗浄水量
  • 皿洗いなどで節水

それでは、それぞれの節約方法を詳しく見ていきましょう。

1.お風呂のお湯の頻度

家のなかで一番水道を使う場所といえば、お風呂ですね。毎日、一度にたくさんの水を使う場所です。お風呂の水を節約するなら、溜めるのを2日に1回にしてみてはいかがでしょうか。

 

2日に1回の水道使用量が3,000リットル、3日に1回にすると2,000リットルになります。このように、可能な範囲で節約すると毎月1,000リットルは節約ができますよ。

 

現金に換算すると1カ月100~200円の節約になります。

2.シャワーヘッドを付け替える

シャワーヘッドを付け替えるのは、節約方法としてはメジャーですね。最近では、節約用のシャワーヘッドが販売されています。ホームセンターやインターネット通販などで、気軽に購入することができますよ。

 

節約用のシャワーヘッドに付け替えれば、同じようにシャワーをしても自然と節約をすることができます。水圧やお湯の出方にこだわるがある方は、たくさんの商品を見比べて検討してくださいね。

3.シャワーを使わず浴槽の水を使う

お風呂のお湯は、最後に捨てていませんか?大量のお湯を捨ててしまうのは、非常にもったいないです。

 

普段、頭や身体を流すのにシャワーを使っている方は、浴槽の水を使いましょう。最初は慣れないかもしれませんが、シャワーで余分に水を使わないだけでもすいぶんと節水になります。

4.トイレの洗浄水量

トイレの水も、毎日使いますよね。設置されてるメーカーにもよりますが、流す水量を「大」と「小」で分かれているなら、使い分けるだけでも節水になります。毎回「大」で流すのではなく、できるだけ「小」を使いましょう

 

また、トイレが古い場合は、買い替えた方が節約になることもあります。古いトイレは、今のような節水タイプではありません。トイレは年々進化していますから、思い切って節水タイプのトイレに変えるのもよいでしょう。

5.皿洗いなどで節水

台所で使う水も、毎日のことですよね。台所の水は、洗いものので調整できます。手で食器を洗うなら、水を流しっぱなしにしないのが基本です。

 

食洗器を使用する場合は、節水タイプの購入を検討してはいかがでしょうか。例えば、最新式の食洗器だと、手で洗うよりも9分の1にまで節約することができます。

 

食洗器の購入が難しい場合は、蛇口に節水アダプターをつけるだけでも節水ができますよ。

まとめ:まずは一ヶ月の水道料金から節約してみよう!

水道代の平均や計算方法を解説しました。また、すぐにできる節水の方法も、ご紹介しました。あなたの自宅の水道料金は、平均よりも多かったですか?

 

水は生活に必要で、毎日使うものです。そのため、節約するのが難しいと感じるかもしれません。しかし、水道代の平均金額を知ることで、あとどれくらい節約できるのかがわかります。

 

まずは、一ヶ月の水道料金を確認し、賢く節約してくださいね。

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