2021.04.30 | 副業の始め方
どんな種類がある?内職のおすすめ人気ランキング5選!
長時間外出できない人や自宅で仕事をしたい方に人気の内職。内職は会社に出勤せずに自宅で行うため、主婦にも支持されています。
しかし、「内職にはどんな種類があるの?」「初心者でも大丈夫?」と、お悩みではありませんか?
そこで今回は、内職の種類や初心者におすすめの仕事をご紹介します。これから内職をしてみたい方は、ぜひ参考にしてください。
内職とは?
内職とは、自宅で作業をする仕事のことです。仕事内容は多岐にわたり、シール貼りや袋詰め、データ入力などがあります。
仕事内容だけ見ると「在宅ワークと同じでは?」と思うかもしれません。
内職と在宅ワークの違いは、労働形態です。在宅ワークは、個人事業主として受ける案件ごとに業務委託契約を結びます。
一方で内職は委託主と雇用契約を結んで仕事をします。
内職のお給料は?
内職のお給料は、単価ごとに計算されることがほとんどです。袋詰めの内職であれば、1個単位で金額が決まっています。数をこなせばこなすほど報酬が増えるということです。
お給料の相場は、1ヶ月2~4万円ほど。時給に換算すると300~500円が相場です。
内職は決して高いお給料ではありませんが、人気のお仕事であり、常に募集がかけられています。
内職のメリット
内職をするメリットは、以下の3つです。
- 1人で仕事ができる
- 出勤の必要がない在宅ワークが多い
- 単純作業が多く楽
大人数の中で仕事をするのが苦手な方や、小さな子どもがいる主婦にとってはメリットばかりですね。
それぞれのメリットについて詳しく解説します。これから内職をしてみたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.1人で仕事ができる
会社員やアルバイトで働く場合は、出勤してチームで働くことがほとんどです。逆に、内職は1人で仕事をすることになります。
対人コミュニケーションが苦手な方やマイペースに働きたい人には、嬉しいメリットですよね。
自宅で作業をするため、リラックスして働くこともできます。
2.出勤の必要がない在宅ワークが多い
内職は自宅で仕事をするため、会社に出勤する必要がありません。そもそも、出勤の必要がない在宅ワークが多いです。
出勤する必要がないので、一日の時間を有意義に使えます。自由な服装で働けるのも嬉しいですね。
3.単純作業が多く楽
難しい仕事をしたくないという方にも内職はおすすめです。
商品にシールを貼るだけ・パソコンに文字を打つだけというような単純作業がメインなので、初心者でも安心して取り組めます。
長時間同じ作業をする忍耐力があれば、誰でもできますよ!
内職のデメリット
内職はメリットだけではなく、デメリットもあります。
ここでは以下の2つのデメリットについて説明していきます。
- 低賃金が多い
- 仕事の種類が少ない
それでは詳しく見ていきましょう。
1.低賃金が多い
内職は単純作業が多いので、賃金も低めに設定されています。上記で解説したように、月収は平均3万円。
外に働きに出ることが難しい方で「少しでも収入が欲しい」という方なら良いですが…
内職だけで生活するのは、難しいかもしれません。
2.仕事の種類が少ない
自宅で作業をする内職は、仕事の種類が限られてしまいます。どうしても単純作業に偏りがちで、やりたい仕事・向いている仕事が無い場合もあります。人によっては、面白くないと感じることも…
内職をするのなら、多少嫌な仕事でも選ぶ覚悟が必要です。
内職の種類
内職の種類は、大きく分けて2つです。
- 手作業で行う内職
- PCを使った内職
内職というと手作業の仕事を思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。
実は最近ではパソコンを使った仕事も増えています。
そのため、自宅にパソコンとネット環境があると選べる仕事が増えますよ。
それでは、内職の種類について解説していきます。
1.手作業で行う内職
手作業で行う内職には、以下の種類があります。
- シール貼り
- 袋詰め
- アクセサリー作り
- バリ取り
- 文房具組み立て
決められた場所にシールを貼る作業はカンタンで楽ですね。袋詰めも単純作業なため、難しい仕事をしたくない方におすすめです。
手先が器用ならアクセサリー作りもできますよ。
2.PCを使った内職
PC(パソコン)を使った内職には、以下の種類があります。
- モニター・アンケート
- アフィリエイト
- データ入力
- テープ起こし(文字起こし)
- 翻訳
単純作業で特にカンタンなのはモニターやアンケートですね。単価は低いですが、空き時間にでき、ストレスなくお小遣いを稼ぐことができます。
文字の入力スピードに自信があるなら、データ入力やテープ起こしもおすすめです。
初心者にもおすすめ!内職単価ランキング5選
「自宅で仕事がしたい!でも、初心者にできるか不安」
そんなあなたにおすすめの内職を単価の高い順に5つご紹介します。
単価だけで見ると安いと思うかもしれませんが、あなたの得意なことや作業スピードを考えて時給換算してみると良いですよ。
それでは、初心者におすすめしたい内職を詳しく見ていきましょう!
1位 webライター(ライティング)の内職 単価3000円〜
Webライターは、ウェブメディアに掲載する文章を制作する仕事です。パソコンに文字を打ち込め、基本的な文章力があれば誰でもできますよ。
単価は3,000円〜で、文字数は案件により異なります。初心者は自分の知識を活用でき、文字数の少ないものから挑戦すると良いでしょう。
2位 テープ起こしの内職 単価2000円〜
講演会や会議、インタビューの音声データを文章にする仕事です。音声をパソコンに打ち込むだけの仕事なため、難しい技術は必要ありません。
単価は2,000円〜ですが、早く文字起こしをできるのであれば高収入も目指せます。方言や外国語の文字起こしは単価が高いので、おすすめですよ。
3位 ジグソーパズルの作成の内職 単価200円〜
楽しみながら内職がしたいなら、ジグソーパズルの作成がおすすめ。喫茶店やレストランに飾るジグソーパズルを代行する仕事です。
集中力が続く方やジグソーパズルが好きな人は、挑戦してみてください。単価は200円〜ですが、大きな作品になればなるほど単価が上がります。
4位 アクセサリー作りの内職 単価150円〜
ミサンガやストラップ、ピアスなどのアクセサリーを作る内職もあります。
不器用な方には少し難しいかもしれませんが、出来上がったときは達成感を感じることができますよ。
単価は150円〜です。数をこなして多くの報酬を受け取りましょう!
5位 データ入力の内職 単価50円〜
アンケートの回答や会員情報の入力、DMの発送先リストの作成などをパソコンに打ち込む仕事です。
情報を入力するだけなので、パソコンの基本的な操作ができればOK。
集計したデータをグラフ化することもあるので、エクセルが使えるとなお良いでしょう。
単価は50円〜です。単価だけを見ると安く感じますが、入力が速ければ速いほど高収入が目指せます。
まとめ:単価と時給を考えて内職を選ぼう!
自宅で仕事をする内職は、カンタンで誰でもできる仕事が多いです。その代わり単価は低いですが、外出する時間がない方やマイペースに働きたい方にとってはメリットがたくさんあります。
あなたの能力に合わせて単価と時給を考えると、より楽しく仕事をすることができますよ。
少しでもお小遣いを稼ぎたい方やカンタンな副業を探している方は、内職に挑戦してみてくださいね。