2021.03.26 | 副業の始め方
いきなり起業は危険!起業するよりも、まず副業をおすすめする5つの理由

近年、副業が解禁されたこともあり、副業ブームがさらに高まっています。
そんな中、副業ではなく起業という思い切った選択肢をとる人もいるでしょう。
しかし、まずは副業として事業を行う方がメリットが多く、おすすめなんです。
そこで今回は、なぜ起業よりも副業をおすすめするのかについてお伝えしていきます。
ぜひ参考にしてください。
1.起業したい方に、まずは副業をおすすめする5つの理由
起業ではなく、まず副業をおすすめする理由は、次の5つです。
- 理由1.最初から高収入を得ることは難しい
- 理由2.社会保険料の半分は会社が負担してくれている
- 理由3.独立のための資金作りができる
- 理由4.リスクが低い
- 理由5.身につけたスキルを本業に活かせる
それぞれ詳しくみていきましょう。
理由1.最初から高収入を得ることは難しい
起業をしたとしても、最初から高収入を得ることは難しいです。
事業が軌道に乗るまで、収入が安定しなかったり、赤字になってしまうこともしばしば…。
最初に副業として事業を行うことで、どれくらいの収益が生まれるのか目処が立ちます。
起業をして最初から高収入を得ることは難しいので、生活のためにもまずは副業として始めてみましょう。
理由2.社会保険料の半分は会社が負担してくれている
会社に勤めている場合、社会保険料の半分は会社が負担してくれています。
完全に独立すると、社会保険料を全額自分で払わなくてはなりません。
会社員は何かと辛いイメージがありますが、実はメリットも多くあるのです。
それらのメリットを十分に生かしながら副収入を得られるので、副業から始めることをおすすめします。
理由3.独立のための資金作りができる
会社員として働きながら副業を行うことで、独立のための資金作りを行うことができます。
起業をするには、事業に関わる資金や登録にお金がかかります。
しかし副業は、簡単な書類を提出するだけで、いつでもすぐに始めることが可能です。
副業を行い、本格的に独立したい時のために資金作りから始めることをおすすめします。
理由4.リスクが低い
副業は、起業に比べてリスクが圧倒的に低いです。
起業をすると、事業がうまくいかないとき、生活が苦しくなってしまうというリスクがあります。
副業はいつでもすぐ始めることができる上に、会社員としての収入があるため生活に困窮する心配もありません。
失敗など金銭的なリスクを低くするためにも、まずは副業から行いましょう。
理由5.身につけたスキルを本業に活かせる
副業で身につけたスキルを、本業に活かすことができますかもしれないのが5つ目の理由です。
例えばライター業を副業で行ったとしたら、文章力が上がり本業での文章もわかりやすく書くことができるようになります。
スキルが身につく副業をすることで、自分の市場価値が高まるのです。
自分の本業に活かせるような副業を行い、本業に活かすことも一つの手段です。
2.起業に繋がる!サラリーマンにおすすめの副業ビジネス3選
ここからは、起業を考えているサラリーマンにおすすめの副業ビジネス3選をご紹介します。
- 成功すれば独立しやすい!ブログ・アフィリエイト
- Webライターなどのフリーランス
- ハンドメイド作品の販売
それぞれ詳しくご紹介していきます。
成功すれば独立しやすい!ブログ・アフィリエイト
ブログ・アフィリエイトとは、簡単にいうとブログから広告収入を得ること。
自分で運用するブログ経由で誰かがサービスに申し込んだり、商品を購入すると、報酬がもらえるという仕組みです。
収益が生まれるまでコツコツ記事を書く必要がありますが、軌道に乗ればブログが資産となり継続的に収入が発生します。
アフィリエイトを始める際には、次に紹介するASPにまず登録しましょう。
マネートラックというASPに登録しよう
ブログ・アフィリエイトを始めようと考えている人は、まずマネートラックというASPに登録しましょう。
マネートラックとは、即日振込が利用でき、初心者におすすめのASPです。
登録に審査が不要なので、今日からすぐに始めることができます。
そのため、これから副業を始める方におすすめです。
Webライターなどのフリーランス
webライターなどのフリーランスとして、副業をすることもおすすめです。
特に、文章を書くことが好きなら、webライターとしての副業はぴったり。
ライター案件は豊富にあるため、初心者でも案件が見つけやすいです。
スキルがつけばつく程稼げる額も上がり、仕事を受けやすくもなります。
ハンドメイド作品の販売
ハンドメイドが好きな場合は、自分で作った作品を販売して副業をすることが可能です。
メルカリやインスタグラムなど、現在は売るための方法がたくさんあります。
自分で作った作品を、副業という形で販売し、軌道に乗ったら起業するのがおすすめ。
物作りが得意な方には、ハンドメイド作品の販売がおすすめです。
3.副業の始め方は?個人事業主になる方法を解説
今は誰でも個人事業主になれる時代。実は、簡単なステップを踏むだけで簡単に個人事業主になることが可能です。
そのため、起業を考えている人はまず、個人事業主として事業をスタートすることをお勧めします。
個人事業主になるにあたり確認することは、次の2つです。
- 税務署に開業届を出す
- 事業開始等申告書を提出する
それぞれ詳しく説明していくので、個人事業主になるイメージを湧かせてみてください。
(1)税務署に開業届を出す
個人事業主になる際、税務署に開業届を出す必要があります。
基本的には、事業開始から1ヶ月に提出しましょう。
個人事業主登録をすることで、仕事で発生した支出を経費として登録でき、節税効果もあります。
開業届は、国税庁のHPからダウンロードすることが可能です。
書類に記入をして、開業届を税務署に持っていくか郵送すれば完了です
(2)事業開始等申告書を提出する
開業届と同時に、事業開始等申告書を提出することも忘れないようにしましょう。
個人事業主には、個人事業税が課税されます。その納税先は、あなたの住む都道府県です。
そのため、事業開始等申告書は、都道府県税事務所へ提出します。
開業届とは提出先が異なるため、忘れないように注意しましょう。
注意!副業での所得が20万円を超える場合は確定申告が必要
副業での所得が20万円を超える場合は、確定申告が必要になります。
この確定申告を怠ってしまうと、脱税を疑われたりペナルティを受けてしまうことも。
確定申告をすることで節税に繋がる可能性もあるので、自分の収益はしっかり管理しておくことが大切です。
年間20万以下の所得であれば、確定申告は必須ではありませんが、20万円を超えたら必ず確定申告を行いましょう。
まとめ:副業から起業するにはアフィリエイトがおすすめ
自分で事業を行いたいと思っている場合、まずは副業から始めることをおすすめします。
個人事業主登録も簡単に完了できるため、副業を始めたらぜひ行いましょう。
おすすめの副業は、Webマーケティングの知識がつく、ブログ・アフィリエイトです。
ブログ・アフィリエイトを始めるなら、まずマネートラックというASPに登録しましょう。
おこずかい程度の収益から独立可能な額まで稼ぐことができるため、これから副業や起業をするなら検討してみてくださいね。