2021.03.25 | 副業の始め方
【会社員必見!】サラリーマンにおすすめの在宅で出来るアルバイト5選を紹介
あなたは毎月の給料目の前に、「今月ピンチだな…」と思う生活を過ごしていませんか?
これまでは多くの企業で副業を禁止していましたが、働き方改革が進められた現在では副業を認めている企業が多くなってきました。
給料を上げることは難しくても、収入を上げるのは副業をすることで解決することができます。
この記事ではサラリーマンの副業におすすめのバイトを紹介していくので、ぜひ参考にしてください。
1.サラリーマンの副業・バイトは在宅できるものがおすすめ
一般的な会社員の人が副業をする場合、在宅できる仕事をおすすめします。
理由は、体への負担が少なく、時間的にも自由がきくからです。
休日に外でガッツリ働くのも良いですが、どうしても疲労がたまってしまい、本業へ影響が出てしまうリスクも。
家でゆっくり進めることのできる仕事なら、体調管理もしやすくなります。
2.在宅ワークできるおすすめの仕事5選
在宅バイトには、どれだけ働いたかの時間で報酬を決めるものと、仕事の成果に応じた報酬をもらえるものがあります。
誰でもできるような簡単な内容だと、始めやすいですが報酬があまり高くないことも。
効率よく稼ぐには、自分の得意分野や経験があるものを選ぶことです。
ここからは、副業にオススメの在宅ワークを紹介致します。
1. データ入力のバイト
求人案件が多い為、未経験の人でも始めやすいバイトの一つです。
案件によっては、Excel・wordの基礎スキルを求められるものもあります。
データ入力の仕事内容はさまざまで、企業から渡されたデータを指示通りにまとめる、修正するような作業が多いです。
仕事でタイピングをすることが多い人なら、難なくこなすことができます。
2. テープ起こしのバイト
テープ起こしとは、録音された音声データを聞き、その通りに文字にする仕事です。
データ入力同様、PCなどでの打ち込みの作業ですが、条件によっては高額報酬も期待できる仕事です。
注意点は、聞いた内容を外部に漏らさないこと。
中には一般には出回らないものや、機密情報を扱う仕事もあるので、データの複製などもしないようにしましょう。
3. 採点のバイト
採点のバイトはその名の通り、全国模試やテストの回答を採点していく仕事です。
正解・不正解だけでなく、解き方もきちんと目を通し、時にはコメントを入れることも求められます。
教科によっても様々なので、マニュアルを読んで理解する力が必要です。
もともと勉強が得意な人や好きな人に最適なバイトといえます。
4. ライティングのバイト
企業から渡されたキーワードに沿って記事制作を行うバイトです。
報酬は1文字の単価でおよそ0.5~1.0円が相場で、記事の内容によって文字数が変わります。
必要なスキルは、読みやすくわかりやすい文章を書くスキルと、正確な情報を発信するための調査能力です。
専門的な仕事を本業にしていれば、記事の内容によっては経験を活かすこともできます。
5. アンケートモニターのバイト
アンケートモニターのバイトはスマホがあればできる気楽なバイトです。
アンケートに答えるだけでポイントが貯まり、一定量のポイントが貯まると換金できるシステムが主流です。
1~2分で答えられる簡単なアンケートもあるので、スキマ時間を使って稼げるのがうれしいポイントです。
しかし、簡単なアンケートは配布されるポイントが少ない為、まとまった額を稼ぐためには他道な努力が必要になります。
3.Wワークとは?社会人の副業事情を解説!
本業とは別で働くことを「副業」や「Wワーク」といいますが、その違いは何でしょうか。
この2つの言葉に、大きな意味の大きな違いはありません。
一般的に、Wワークは非正規雇のアルバイトを掛け持ちする場合に使われることが多いです。
副業は、メインの本業に対してのサブの仕事といった位置付けで、かける時間も収入も本業よりも少なくなります。
社会人が副業を選ぶにあたっての2つのポイント
副業をすることで収入が増え、生活にも余裕ができるようになります。
ただ、本業のある、会社に勤めている社会人が副業を始めるには、次の2つのポイントに注意してください。
- 自由時間やスキマ時間でできるかどうか?
- 本業の会社に支障が出ないかどうか
①自由時間やスキマ時間でできるかどうか?
副業をするにあたって、本業の勤務時間に支障が出るのはもちろんよくありません。
本業に支障が出なくても、ライフワークバランスが崩れ、趣味などに使える時間が減るのも避けたいところ。
副業をすることで、過密スケジュールになり、体調を崩してしまっては本末転倒です。
スケジュール管理は必ず行い、リラックスできる時間を確保できるようにするのをおすすめします。
②本業の会社に支障が出ないかどうか
もしあなたが副業を考えているのであれば、本業に支障が出るような仕事は避けましょう。
本業の競合他社で仕事をしたり、本業の利益を損ねるようなことは絶対にしてはいけません。
また、副業をするなら、勤めている会社が副業を許可しているかどうかの確認も忘れずに。
会社に副業をしていることを隠し通すのは難しいので、就業規則を確認するのも大事なポイントです
4.会社員に副業がバレる理由
副業が会社にバレる理由として、住民税の増額が会社の経理に知られてしまうことがあります。
会社にバレないように、住民税を自分で納付する方法もありますが、それでも絶対にバレないわけではありません。
そもそも、自分で納付を選択できるのは給与所得以外の所得にかかる住民税のみです。
アルバイトは給与所得になりますので、住民税を自分で納付することはできませんので、結果的にバレてしまいます。
会社に副業がバレない方法
会社に副業がバレないようにするには、確定申告をして住民税を自分で納付するしかありません。
ただ、先ほども触れたように、給与所得は自分で納付することができません。
給与所得以外の方法で収入を得る必要があります。
例えば、投資や転売で得た利益は給与所得にはならないので、かかった税金は自分で納付することができます。
5.副業ジャンル別!メリットとデメリットを解説します
ひと言で副業といっても、さまざまなカテゴリーがあり、働き方や報酬に特徴があります。
副業を大きく分けると次の3つに分類することができます。
- アルバイト
- 投資
- ビジネス
それぞれにメリットデメリットがあるので、順番に見ていきましょう。
1. 労働時間と収入がわかりやすい「アルバイト」
アルバイトは企業や店舗に雇用される働き方です。
副業なら会社が終わった後の夜間や、出前館の早朝、週末や祝日といった空いた時間に働きます。
働く時間や給与が前もってある程度明示されているため、どれぐらい働けばどれぐらいの収入になるかわかりやすいのがメリットです。
ただし、アルバイトに割ける時間は限りがあるため、大きな金額を稼ぐのは難しくなります。
2. リスクとリターンも大きい「投資」
「投資」とは、今ある資本を通じて、将来の資本を増やすための活動をすることを言います。
具体的には、不動産を購入して家賃収入を得たり、株式を購入して配当金を得たりすることです。
時間をかけずとも大きな収入を得ることができるので、資金に余裕のある方へ特におすすめ。
ただし、大きなリターンがある可能性がある代わりに、お金を失ってしまうリスクもあります。
3. スキルを活かして稼ぐ仕組みを作る「ビジネス」
「ビジネス」は、アルバイトのように自分の時間を対価にするのではなく、スキルを活かして仕事をします。
働いた時間分がしっかり給料になるわけではありませんが、スキルアップして高収入を狙うことも可能です。
例えば、絵を描く趣味を活かしてイラストを販売したり、文章力を活かしてライター業をしたり、さまざまなスキルで稼ぐことができます。
ただし、仕事を得るための営業活動に時間がかることもあり、掛けた時間の割に稼げない可能性もあるのがデメリットです。
6.副業の体験談
ネット上で、リサーチをしてみて実際に副業をしている人達の声をまとめてみました。
実際に副業を始める前の参考にしてみてください。
今勤め人をしているなら、大チャンスです。
副業としてネットビジネス始めればいいんです。
しかし、ここで「副業」という気持ちで取り組んでもとても年収1000万は超えられません。
お小遣い稼ぎの副業止まりで終わってしまいます。
やるなら本気で取り組まないと会社員卒業は無理です。— イタケン@多角事業経営者 (@1taken3) February 9, 2021
副業を始める動機は人それぞれだと思います。
そのなかでで、「お小遣い稼ぎぐらいでいい」と思っている人もいれば「会社員を卒業したい」と言ってる人もいます。
もし会社員を卒業したいのであれば、副業と思ってほどほどにやるのではなくて、ぜひ本気で取り組んでみてくださいね。
副業に必要なスキルを本業の福利厚生や教育制度を活用して身に付ける。会社員という社会的地位を利用して資産運用も行う。今現在2社と副業の話を進めてますが、失敗してもリスクが低い会社員×副業が最も精神的に安定できる組み合わせだと思ってます。一つ注意は本業を疎かにしては絶対にダメです。
— ジェット✈︎逆転のキャリア (@salarymanjet) February 9, 2021
こちらの方は、会社員という立場を利用して福利厚生と教育制度を学びつつ、副業で自分のスキルなどのレベルアップに努めています。
自分のキャリアプランを広げるチャンスにもなるのがメリットです。
しかし、この方も言っているように、本業を疎かにするのは絶対に避けましょう。
本業と副業をどちらも成功させてこそ、意味があります。
まとめ
サラリーマンの副業におすすめのバイトと、始める際の注意点を紹介してきました。
副業のバイトを探しをする時は、本業とのバランスが取りやすい仕事をしましょう。
アルバイトは初めて副業する人、急な入用がありすぐにでもお金が欲しい人、副業で働ける日がピンポイントの人におすすめです。
今回の記事を参考に、ぜひ副業に挑戦してみてくださいね。